| 英 文 名 | : | Research in Advanced Practice Nursing |
|---|---|---|
| 科 目 概 要 | : | 博士課程 研究者コース通年、必修科目、実験、５単位 |
| 担 当 者 | : | (◎は科目責任者) ◎松原 康美 |
| 講 義 室 | : | N号館、対面授業 |
| そ の 他 | : | 先端実践看護学分野 |
先端実践看護学分野（主にがん看護学、緩和ケア、ストーマ・排泄リハビリテーション看護学）に関する研究を自立して行なう能力を修得するために、立案した研究計画に従い、データ収集および分析、学術論文の執筆を行うことを目的とする。
先端実践看護学特別演習で作成した研究計画書に従い、データ収集および分析、論文執筆の方法、研究成果の発表の方法について指導する。
授業は学生と教員によるゼミナール形式で発表と討議を行いながら指導を行う。学生が作成した資料や発表内容に対するフィードバックは、毎回の授業時に個別に行う。
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|---|
| 1-7 | 予備研究（1） データ収集 | 研究計画に従い、予備研究のデータ収集を行う。 | 松原 康美 |
| 8-10 | 予備研究（2） データ分析 | 研究計画に従い、予備研究のデータ分析を行う。 | 松原 康美 |
| 11-20 | 予備研究（3） 論文執筆 | 予備研究の論文執筆を行う。 | 松原 康美 |
| 21-30 | 予備研究（4） 研究成果の発表 | 予備研究に関する研究成果を学会または学術雑誌で発表する。 | 松原 康美 |
| 31 | 中間発表会 | 予備研究結果および本研究の進捗状況を発表する。 | 松原 康美 |
| 32-40 | 本研究（1） データ収集 | 研究計画に従い、本研究のデータ収集を行う。 | 松原 康美 |
| 41-50 | 本研究（2） データ分析 | 研究計画に従い、本研究のデータ分析を行う。 | 松原 康美 |
| 51-60 | 博士学位論文の執筆 | 予備研究および本研究の結果から、博士学位論文を執筆する。 副論文を提出する。 | 松原 康美 |
1. 倫理的配慮を踏まえ、適切な方法でデータを収集することができる。
2. 適切な解析手法を用いて、データを分析することができる。
3. 学術論文を作成することができる。
研究への自主的・積極的な取り組み（20%）、研究成果（20%）、学会発表（30%）、論文作成（30%）の過程における発表・質疑応答の内容および成果物を総合的に評価する。
| 1 | 〔授業時間外に必要な学習〕 (1)予習 各授業の課題に従い、必要な資料を作成して授業に臨む（3時間/回）。 (2)復習 授業内容を振り返り、関連文献の精読し、データ分析および論文等を修正する（3時間/回）。 |
| 2 | 〔学位授与の方針と当該授業科目の関連〕 《博士後期課程（研究者コース）》 ◎(1)看護に関する現象を多様な視点から省察し、新規性、実現可能性、倫理性を兼ね備えた意義のある研究課題を設定する能力 ◎(2) 看護学研究を遂行するための高度な専門的知識・技能 ◎(3) 看護学の知の体系化に寄与するための論文を作成する能力、研究成果を社会へ発信する能力 ○(4) 看護学を教育するための専門的能力と技能 ◎は特に関連するもの、○は関連するもの |
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
|---|---|---|---|
| 教科書 | 授業内で随時提示する。 | ||
| 参考書 | 授業内で随時提示する。 |