Web Syllabus(講義概要)
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がん看護学演習Ⅲ
英 文 名:Oncology in Nursing (Seminar III)
科 目 概 要:修士 看護学研究コース前期、選択必修科目、演習、1単位
修士 高度実践看護学コース前期、必修科目、演習、1単位
担 当 者:(◎は科目責任者) ◎中尾 真由美※久保 五月※
講 義 室:N号館、対面授業
そ の 他:がん看護学部分野

授業の目的

1.がん治療を受ける患者の安全性、QOLの維持・向上を目指した治療・看護を修得するために、ガイドラインおよびエビデンスレベルの高い論文を検索する。
2. がん治療を受ける患者への質の高いケアを提供するために、エビデンスに基づいた看護実践を提供することの意義を学ぶ。

教育内容

1.ガイドラインの作成プロセスと検索方法について学ぶ。
2.エビデンスレベルの高い学術論文の検索方法について学ぶ。
3.がん治療の有害事象対策と支持療法、がん患者の症状緩和に関するガイドラインを精読し、実臨床における活用と留意点について学ぶ。
4.がん治療の有害事象対策と支持療法、がん患者の症状緩和に関するエビデンスレベルの高い学術論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性と留意点について学ぶ。

教育方法

1.パワーポイントと配布資料を活用し、講義およびディスカッション形式で進める。
2.授業内でプレゼンテーションの内容および特徴的な見解についてコメントすることでフィードバックを行う。

授業内容

項目内容担当者講義室
1ガイドラインの作成プロセスと論文のエビデンスレベルガイドラインの作成プロセスと検索方法について学ぶ。エビデンスレベルの高い学術論文の検索方法について学ぶ。中尾 真由美
N号館
がん薬物療法の効果に関するエビデンスの理解がん薬物療法の効果に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
がん薬物療法の効果のエビデンス検索がん薬物療法の効果に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
がん薬物療法の有害事象対策に関するエビデンスの理解がん薬物療法の有害事象対策に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
がん薬物療法の有害事象対策のエビデンス検索がん薬物療法の有害事象対策に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
がん放射線療法の有害事象に関するエビデンスの理解がん放射線療法の有害事象に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
がん放射線療法の有害事象のエビデンス検索がん放射線療法の有害事象に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
がん患者の輸液・栄養管理に関するエビデンスの理解がん患者の輸液・栄養管理に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
がん患者の輸液・栄養管理のエビデンス検索がん患者の輸液・栄養管理に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
10がん患者の支持療法に関するエビデンスの理解がん患者の支持療法に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
11がん患者の支持療法のエビデンス検索がん患者の支持療法に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
12がん患者の症状緩和に関するエビデンスの理解がん患者の症状緩和に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
13がん患者の症状緩和のエビデンス検索がん患者の症状緩和に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
14~15エビデンスの検索に関する全体討議とまとめがん治療の有害事象対策と支持療法、がん患者の症状緩和に関するエビデンスの検索と、実臨床における活用の可能性と留意点について全体討議する。久保 五月
中尾 真由美
N号館
1
項目
ガイドラインの作成プロセスと論文のエビデンスレベル
内容
ガイドラインの作成プロセスと検索方法について学ぶ。エビデンスレベルの高い学術論文の検索方法について学ぶ。
担当者
中尾 真由美
講義室
N号館
項目
がん薬物療法の効果に関するエビデンスの理解
内容
がん薬物療法の効果に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
項目
がん薬物療法の効果のエビデンス検索
内容
がん薬物療法の効果に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
項目
がん薬物療法の有害事象対策に関するエビデンスの理解
内容
がん薬物療法の有害事象対策に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
項目
がん薬物療法の有害事象対策のエビデンス検索
内容
がん薬物療法の有害事象対策に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
項目
がん放射線療法の有害事象に関するエビデンスの理解
内容
がん放射線療法の有害事象に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
項目
がん放射線療法の有害事象のエビデンス検索
内容
がん放射線療法の有害事象に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
項目
がん患者の輸液・栄養管理に関するエビデンスの理解
内容
がん患者の輸液・栄養管理に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
項目
がん患者の輸液・栄養管理のエビデンス検索
内容
がん患者の輸液・栄養管理に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
10
項目
がん患者の支持療法に関するエビデンスの理解
内容
がん患者の支持療法に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
11
項目
がん患者の支持療法のエビデンス検索
内容
がん患者の支持療法に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
12
項目
がん患者の症状緩和に関するエビデンスの理解
内容
がん患者の症状緩和に関するガイドラインを精読し、実臨床での活用について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
13
項目
がん患者の症状緩和のエビデンス検索
内容
がん患者の症状緩和に関するランダム化比較試験またはエビデンスレベルの高い原著論文をクリティークし、実臨床における活用の可能性について討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館
14~15
項目
エビデンスの検索に関する全体討議とまとめ
内容
がん治療の有害事象対策と支持療法、がん患者の症状緩和に関するエビデンスの検索と、実臨床における活用の可能性と留意点について全体討議する。
担当者
久保 五月
中尾 真由美
講義室
N号館

到達目標

1. がん治療の有害事象対策と支持療法、がん患者の症状緩和に関するガイドライン、エビデンスレベルの高い学術論文が検索できる。
2. がん治療の有害事象対策と支持療法、がん患者の症状緩和に関するエビデンスについて、実臨床での活用の可能性と留意点が説明できる。
3.がん治療を受ける患者の安全性、QOLの維持・向上を目指した治療・看護が説明できる。
4.がん治療を受ける患者への根拠に基づいた看護実践を提供する意義が説明できる。

評価方法

授業内でのプレゼンテーション(発表40%・資料30%)、講義およびディスカッションへの参加態度(30%)により、総合的に評価する。

準備学習(予習・復習)・その他

1〔授業時間外に必要な学習の時間〕
・予習:各講義で取り扱う事項について自己学習をして授業に臨む(毎回90分)。
・復習:各講義、プレゼンテーションの配布資料を読み、講義内容の理解を深める(毎回30分)。
授業は、講義、講義内容の関連文献の講読、討議により行う。
2〔実務経験のある教員〕
久保五月、中尾真由美:がん看護専門看護師の教育経験を活かし、エビデンス文献の精読と実臨床での活用に関する授業を行う。

〔学位授与の方針と当該授業科目の関連〕
《修士課程(看護学研究コース)》
◎(1)看護学研究者として専門分野および周辺領域の知識・技術を持ち、実現可能で専門分野あるいは社会において意義のある研究課題を設定する能力
 (2) 研究課題に適した研究デザインと研究方法を選択し、計画的かつ倫理的に実施する能力
 (3) 研究結果を考察し、論文を執筆する能力
○(4) 専門分野における研究の成果を看護実践の質向上に活用する能力
○(5) 看護学を教育するための基本的能力と技能

《修士課程(高度実践看護学コース 専門看護師プログラム)》
◎(1) 専門分野における卓越した看護実践能力
○(2) 専門職者としての倫理的課題の解決能力、多職種と連携するための調整能力、コンサルテーション能力
○(3) 専門分野の看護実践の中で、研究的手法を用いて課題解決する能力
◎(4) 専門分野における看護実践の質を向上させるための教育的役割を果たす能力
                                                           
◎は特に関連するもの、○は関連するもの

教材

種別書名著者・編者発行所
教科書必要に応じて、資料の配布・文献の紹介を行う。
参考書必要に応じて、資料の配布・文献の紹介を行う。
教科書
署名
必要に応じて、資料の配布・文献の紹介を行う。
著者・編者
発行所
参考書
署名
必要に応じて、資料の配布・文献の紹介を行う。
著者・編者
発行所