
| 英 文 名 | : | Introduction to Special Needs Education |
|---|---|---|
| 科 目 概 要 | : | 2年後期 [土曜日4時限]、選択(自由)、講義、1単位 |
| 担 当 者 | : | (◎は科目責任者) ◎持田 訓子※ |
| 講 義 室 | : | 対面授業、L1-52 |
| そ の 他 | : | 教職課程必修科目:教育の基礎的理解に関する科目等[養教一種免] 科目ナンバリングコード:NN601-TC25 ※は実務経験有 |
| 科目 | 教育の基礎的理解に関する科目 |
|---|---|
| 各科目に含めることが必要な事項 |
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通常の学級にも在籍している発達障害や軽度知的障害をはじめとする様々な障害等により特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒が授業において学習活動に参加している実感・達成感をもちながら学び、生きる力を身に付けていくことができるよう、幼児、児童及び生徒の学習上又は生活上の困難を理解し、個別の教育的ニーズに対して、他の教員や関係機関と連携しながら組織的に対応していくために必要な知識や支援方法を理解する。
特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒の特性や心身の発達を理解したうえで、個別の教育的ニーズに応じた指導・支援の基本的な知識と方法を身に付けられるよう、講義および演習を通して示す。
プレゼンテーションソフトや配付資料を用いた講義で基本的知識を解説し、演習や協議などのグループワークによって理解を深められるように進める。
グループワークついては都度コメントし、リフレクションシートにおける特徴的な見解や疑問等については、次回の授業にてコメントする。
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 | 講義室 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 特別支援教育の理念と概要 | インクルーシブ教育システムを含めた特別支援教育に関する理念や制度を理解する。 | 持田 訓子 |
9/5(土)④ | 対面授業・L1-52 |
| 2 | 特別の支援を必要とする子どもの障害の特性および心身の発達(1) | 発達障害や軽度知的障害のある子どもの障害の特性および心身の発達、学習上・生活上の困難について理解する。 | 持田 訓子 |
9/12(土)④ | 対面授業・L1-52 |
| 3 | 特別の支援を必要とする子どもの障害の特性および心身の発達(2) | 視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、病弱等、様々な障害のある子どもの障害の特性および心身の発達、学習上・生活上の困難について理解する。 | 持田 訓子 |
9/19(土)④ | 対面授業・L1-52 |
| 4 | 特別の支援を必要とする子どもの支援 | 特別の支援を必要とする子どもの教育的ニーズに応じた具体的な支援方法について理解する。 | 持田 訓子 |
9/26(土)④ | 対面授業・L1-52 |
| 5 | 多様な学びの場と特別の支援を必要とする子どもの教育課程 | 特別支援学校、特別支援学級、通級指導教室など特別な支援を必要とする子どもの多様な学習の場と、自立活動等の特別な教育課程について理解する。 | 持田 訓子 |
10/3(土)④ | 対面授業・L1-52 |
| 6 | 個別の指導計画と個別の教育支援計画 | 一人ひとりの教育的ニーズに応じた個別の指導計画および個別の教育支援計画を作成する意義と方法について理解する。 | 持田 訓子 |
10/10(土)④ | 対面授業・L1-52 |
| 7 | 校内支援体制と家庭および関係機関との連携 | 特別支援教育コーディネーターを中心とした校内支援体制の構築および家庭や関係機関と連携について理解する。 | 持田 訓子 |
10/24(土)④ | 対面授業・L1-52 |
| 8 | 障害はないが特別の教育的ニーズのある子どもの学習上又は生活上の困難に対する支援 | 母国語や貧困の問題等により特別の教育的ニーズのある子どもの学習上・生活上の困難や組織的な対応の必要性を理解する。 | 持田 訓子 |
10/31(土)⑤ | 対面授業・L1-52 |
1) インクルーシブ教育システムを含めた特別支援教育に関する制度の理念や仕組みを理解し説明できる。
2) 発達障害や軽度知的障害をはじめとする特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒の心身の発達、心理的特性及び学習の過程を理解し説明できる。
3) 視覚障害・聴覚障害・知的障害・肢体不自由・病弱等を含む様々な障害のある幼児、児童及び生徒の学習上又は生活上の困難について基礎的な知識を身に付け説明できる。
4) 発達障害や軽度知的障害をはじめとする特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒に対する支援の方法について例示することができる。
5) 「通級による指導」及び「自立活動」の教育課程上の位置付けと内容を理解し説明できる。
6) 特別支援教育に関する教育課程の枠組みを踏まえ、個別の指導計画及び個別の教育支援計画を作成する意義と方法を理解し説明できる。
7) 特別支援教育コーディネーター、関係機関・家庭と連携しながら支援体制を構築することの必要性を理解し説明できる。
8) 母国語や貧困の問題等により特別の教育的ニーズのある幼児、児童及び生徒の学習上又は生活上の困難や組織的な対応の必要性を理解し説明できる。
【評価種別・割合】
主体的に学修に取り組む態度(グループワーク等)20%、各回のリフレクションシート(30%)、小レポート(50%)
【評価基準】
リフレクションシートは、講義のどの内容について、何を学び、どのように考えたか、なぜそう考えたかを明記していること。
小レポートは、特別の支援を必要とする幼児、児童及び生徒の教育的ニーズに応じた指導・支援について、根拠を示して自身の考えを記述していること。
| 1 | 授業時間外に必要な学修時間 :30時間 【予習】各回の関連項目についてテキストや文献等を精読する。(各90分) 【復習】要点をまとめ、疑問点を調べて加筆する。(各120分) 【その他】小レポート(400~800字程度)を作成する。(120分) |
| 2 | 〔実務経験のある教員〕 持田訓子:特別支援学校教諭および公認心理師・学校心理士スーパーバイザーとしての実務経験を踏まえ、特別支援教育の実践に役立つ知識技能を伝える。 |
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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| 教科書 | なし(適宜、資料配付) | ||
| 参考書 | よくわかる!教職エクササイズ5 特別支援教育 | 石橋裕子・林幸範(編) | ミネルヴァ書房 |
| 参考書 | はじめて学ぶ 特別支援教育論 | 杉野学(著) | 大学図書出版 |