Web Syllabus(講義概要)
トップへ戻る 前のページへ戻る
小児看護学I
英 文 名 : Child Health in Nursing I
科 目 概 要 : 修士 看護学研究コース前期 [火曜日1・2時限]、必修科目、講義、2単位
修士 高度実践看護学コース前期 [火曜日1・2時限]、必修科目、講義、2単位
担 当 者 : (◎は科目責任者) ◎岡 澄子※小柴 梨恵※髙見 紀子※(兼任)
講 義 室 : 対面授業、遠隔授業(ライブ型)、N号館 セミナー室5
そ の 他 : 小児看護学分野

授業の目的

子どもの成長・発達、子どもと家族の相互作用や健康を増進するための諸理論を理解する。さらに、これらの理論および概念を応用する上での課題を探求する。また、子どもの成長・発達および家族の理解や援助にかかわる理論的枠組みを活用し、看護実践との関係から対象を理解する分析能力と論理的思考力の基礎を養う。

教育内容

以下について学ぶ。
1.子どもと家族の健康増進に関する諸理論・概念
2.子どもとその家族への看護実践において適応可能な理論・概念・モデル
3.理論・概念・モデルを看護実践に適用することの意義
4.理論と既存の研究を用いた看護実践への活用

教育方法

1.配布資料を用いて講義ならびに討論形式で行う。
2.第14回~15回の授業は、理論や概念に関する学生プレゼンテーション(各自理論を選び、事例検討した内容について)により行う。
3.レポート課題、プレゼンテーションの内容、授業に関する質問・意見に対しては、個別にフィードバックを行う。

授業内容

項目 内容 担当者 日時 講義室
1 小児看護学概論-小児看護実践のための理論・概念 授業のオリエンテーション(目的、進め方、課題など)
子どもを取り巻く社会や医療の現状と課題、生活環境
子どもの成長・発達と家族発達、家族関係等を理解するための理論・概念
岡 澄子
4/7(火)② N号館 セミナー室5
2 成長発達を遂げる子どもを理解し看護実践するための理論・概念① 認知発達理論(ピアジェ、ブルーナー等)と看護実践への活用 岡 澄子
4/14(火)① N号館 セミナー室5
3 成長発達を遂げる子どもを理解し看護実践するための理論・概念② 発達理論(エリクソン、フロイト等)と看護実践への活用 小柴 梨恵
4/14(火)② N号館 セミナー室5
4 乳幼児の成長発達とその家族との関係形成を理解し看護実践するための理論・概念① 愛着理論(ボウルビィ、エインスワース)と看護実践への活用 岡 澄子
4/21(火)② N号館 セミナー室5
5 子どもとその家族を理解し看護実践するための理論① 家族発達理論(ヒル、森岡)、家族システム理論(フリードマン他)と看護実践への活用 髙見 紀子
4/28(火)① N号館 セミナー室5
6 子どもとその家族を理解し看護実践するための理論② 家族危機理論(ヒル、マッカバン)と看護実践への活用 髙見 紀子
4/28(火)② N号館 セミナー室5
7 乳幼児の成長発達とその家族との関係形成を理解し看護実践するための理論・概念② 対象関係論(ウイニコット)、個体・分離化理論(マーラー)、親子相互作用モデル(バーナード)と看護実践への活用 小柴 梨恵
5/12(火)② N号館 セミナー室5
8 子どもとその家族を理解し看護実践するための理論③ カルガリー家族看護モデル(カルガリー)の理解とモデルの適用(事例の分析) 髙見 紀子
5/19(火)① N号館 セミナー室5
9 子どもとその家族を理解し看護実践するための理論④ 渡辺式家族アセスメントモデル・支援モデル(渡辺)の理解とモデルの適用(事例の分析) 髙見 紀子
5/19(火)② N号館 セミナー室5
10 子どもとその家族を理解し看護実践するための理論⑤ 子どもと家族の悲嘆に関する理論(ウォーデン他)と看護実践への活用 岡 澄子
5/26(火)② N号館 セミナー室5
11 ストレス状況下にある子どもとその家族を理解するための理論・概念 子どもの家族のストレス・コーピング理論(ラザルス)と看護実践への活用 岡 澄子
6/2(火)② N号館 セミナー室5
12 子どもの強みを支え育む援助に向けた理論・概念 子どものレジリエンス概念(グロットバーグ他)と看護実践への活用 岡 澄子
6/9(火)① N号館 セミナー室5
13 子どもの療養生活援助に向けた理論・概念 子どものセルフケア理論(オレム)と看護実践への活用 小柴 梨恵
6/9(火)② N号館 セミナー室5
14 子どもとその家族を取り巻くネットワークの理解と援助に向けた概念 子どもと家族のソーシャルサポート理論(ノーベック他)と看護実践への活用 岡 澄子
6/16(火)② N号館 セミナー室5
15 小児看護実践における理論・概念活用の意義と課題 子どもと家族を援助するための理論・概念を活用した事例検討(プレゼンテーションを行い、レポートにまとめる) 岡 澄子
小柴 梨恵
6/23(火)② N号館 セミナー室5
No. 1
項目
小児看護学概論-小児看護実践のための理論・概念
内容
授業のオリエンテーション(目的、進め方、課題など)
子どもを取り巻く社会や医療の現状と課題、生活環境
子どもの成長・発達と家族発達、家族関係等を理解するための理論・概念
担当者
岡 澄子
日時
4/7(火)②
講義室
N号館 セミナー室5
No. 2
項目
成長発達を遂げる子どもを理解し看護実践するための理論・概念①
内容
認知発達理論(ピアジェ、ブルーナー等)と看護実践への活用
担当者
岡 澄子
日時
4/14(火)①
講義室
N号館 セミナー室5
No. 3
項目
成長発達を遂げる子どもを理解し看護実践するための理論・概念②
内容
発達理論(エリクソン、フロイト等)と看護実践への活用
担当者
小柴 梨恵
日時
4/14(火)②
講義室
N号館 セミナー室5
No. 4
項目
乳幼児の成長発達とその家族との関係形成を理解し看護実践するための理論・概念①
内容
愛着理論(ボウルビィ、エインスワース)と看護実践への活用
担当者
岡 澄子
日時
4/21(火)②
講義室
N号館 セミナー室5
No. 5
項目
子どもとその家族を理解し看護実践するための理論①
内容
家族発達理論(ヒル、森岡)、家族システム理論(フリードマン他)と看護実践への活用
担当者
髙見 紀子
日時
4/28(火)①
講義室
N号館 セミナー室5
No. 6
項目
子どもとその家族を理解し看護実践するための理論②
内容
家族危機理論(ヒル、マッカバン)と看護実践への活用
担当者
髙見 紀子
日時
4/28(火)②
講義室
N号館 セミナー室5
No. 7
項目
乳幼児の成長発達とその家族との関係形成を理解し看護実践するための理論・概念②
内容
対象関係論(ウイニコット)、個体・分離化理論(マーラー)、親子相互作用モデル(バーナード)と看護実践への活用
担当者
小柴 梨恵
日時
5/12(火)②
講義室
N号館 セミナー室5
No. 8
項目
子どもとその家族を理解し看護実践するための理論③
内容
カルガリー家族看護モデル(カルガリー)の理解とモデルの適用(事例の分析)
担当者
髙見 紀子
日時
5/19(火)①
講義室
N号館 セミナー室5
No. 9
項目
子どもとその家族を理解し看護実践するための理論④
内容
渡辺式家族アセスメントモデル・支援モデル(渡辺)の理解とモデルの適用(事例の分析)
担当者
髙見 紀子
日時
5/19(火)②
講義室
N号館 セミナー室5
No. 10
項目
子どもとその家族を理解し看護実践するための理論⑤
内容
子どもと家族の悲嘆に関する理論(ウォーデン他)と看護実践への活用
担当者
岡 澄子
日時
5/26(火)②
講義室
N号館 セミナー室5
No. 11
項目
ストレス状況下にある子どもとその家族を理解するための理論・概念
内容
子どもの家族のストレス・コーピング理論(ラザルス)と看護実践への活用
担当者
岡 澄子
日時
6/2(火)②
講義室
N号館 セミナー室5
No. 12
項目
子どもの強みを支え育む援助に向けた理論・概念
内容
子どものレジリエンス概念(グロットバーグ他)と看護実践への活用
担当者
岡 澄子
日時
6/9(火)①
講義室
N号館 セミナー室5
No. 13
項目
子どもの療養生活援助に向けた理論・概念
内容
子どものセルフケア理論(オレム)と看護実践への活用
担当者
小柴 梨恵
日時
6/9(火)②
講義室
N号館 セミナー室5
No. 14
項目
子どもとその家族を取り巻くネットワークの理解と援助に向けた概念
内容
子どもと家族のソーシャルサポート理論(ノーベック他)と看護実践への活用
担当者
岡 澄子
日時
6/16(火)②
講義室
N号館 セミナー室5
No. 15
項目
小児看護実践における理論・概念活用の意義と課題
内容
子どもと家族を援助するための理論・概念を活用した事例検討(プレゼンテーションを行い、レポートにまとめる)
担当者
岡 澄子
小柴 梨恵
日時
6/23(火)②
講義室
N号館 セミナー室5

到達目標

1.子どもと家族の健康増進に関する諸理論について説明できる。
2.1をもとに、それらの理論や概念の小児看護実践への適応可能性について検討することができる。
3.健康課題をもつ子どもと家族を包括的にとらえ、その子どもと家族を援助するための理論・概念の活用意義と課題を述べることができる。
4.理論と既存の研究を用いて、子どもと家族への援助を考案することができる。

評価方法

1.講義への参加態度(50%):自分の考えを述べ、討議に参加している。
2.プレゼンテーションの内容と質疑応答の内容(10%):資料の要点を整理し提示しており、質疑応答が明快である。
3.課題レポート(40%):文献を用いて自分の考えを明確に表現している。
上記1~3を総合して評価する

準備学習(予習・復習)・その他

1 予習(90分):学習予定の理論に関連のある文献を活用し、講義内容に関して事前学習を行い、概要を把握しておく。
       事前課題についてのプレゼンテーション資料を作成する
復習(90分):講義スライドおよび配布資料を用いて知識を整理し、関連文献を読んで理解を深める。
2 〔学位授与の方針と当該授業科目の関連〕
《修士課程(看護学研究コース)》
◎(1)看護学研究者として専門分野および周辺領域の知識・技術を持ち、実現可能で専門分野あるいは社会において意義のある研究課題を設定する能力
 (2) 研究課題に適した研究デザインと研究方法を選択し、計画的かつ倫理的に実施する能力
 (3) 研究結果を考察し、論文を執筆する能力
○ (4) 専門分野における研究の成果を看護実践の質向上に活用する能力
 (5) 看護学を教育するための基本的能力と技能

《修士課程(高度実践看護学コース 専門看護師プログラム)》
 (1) 専門分野における卓越した看護実践能力
 (2) 専門職者としての倫理的課題の解決能力、多職種と連携するための調整能力、コンサルテーション能力
○(3) 専門分野の看護実践の中で、研究的手法を用いて課題解決する能力
○(4) 専門分野における看護実践の質を向上させるための教育的役割を果たす能力

◎は特に関連するもの、○は関連するもの

教材

種別 書名 著者・編者 発行所
教科書 基本的な教科書・参考書の他、関連文献を提示する。
参考書
教科書
書名
基本的な教科書・参考書の他、関連文献を提示する。
著者・編者
発行所
参考書
書名
著者・編者
発行所