
| 英 文 名 | : | Child Health in Nursing II |
|---|---|---|
| 科 目 概 要 | : | 修士 看護学研究コース前期 [火曜日3・4時限]、必修科目、講義、2単位 修士 高度実践看護学コース前期 [火曜日3・4時限]、必修科目、講義、2単位 |
| 担 当 者 | : | (◎は科目責任者) ◎岡 澄子※、 小柴 梨恵※ |
| 講 義 室 | : | 対面授業、N号館 セミナー室5 |
| そ の 他 | : | 小児看護学分野 |
子どもの成長発達を理解し、子どもと家族の健康を包括的に査定するための方略や技術・技法を学ぶ。観察法やインタビュー法、発達評価法を用いて、子どもと家族に関する情報を収集し、子どもと家族を的確に支援するための能力を養う。
以下について学ぶ。
1.子どもの成長発達の特徴と発達段階毎のヘルスアセスメント(フィジカルアセスメント、心理的アセスメント、社会的アセスメント)
2.子どもの発達評価
3.家族のアセスメント方法
4.観察法、インタビュー方法
5.子どもと家族の包括的アセスメント
1.授業は講義、授業内容に関する文献の講読、プレゼンテーション、討論により行う。
2.第14回から15回の授業は、子どもと家族の包括的アセスメントに関する学生プレゼンテーションを行う。
3.レポート課題、プレゼンテーションの内容、授業に関する質問・意見に対しては、個別にフィードバックを行う。
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 | 日時 | 講義室 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 子どもの成長発達とヘルスアセスメントの概要 | 授業のガイダンス(目的、進め方、課題など) 子どもの成長発達の特徴、小児看護領域におけるヘルスアセスメント(フィジカルアセスメントを含む) |
岡 澄子 |
4/7(火)③ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 2 | 新生児期の発達とヘルスアセスメント | 新生児期の形態的・身体的生理の特徴をふまえ、各機能の発達を理解した上で、その状況をヘルスアセスメントし、家族を含めた看護への活用方法について考察する。 | 小柴 梨恵 |
4/21(火)③ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 3 | 乳児期の発達とヘルスアセスメント | 乳児期の形態的・身体的生理の特徴をふまえ、感覚・運動・知的・コミュニケーション・情緒(愛着形成)・社会的機能を理解した上で、その状況をヘルスアセスメントし、家族を含めた看護への活用方法について考察する。 | 小柴 梨恵 |
4/21(火)④ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 4 | 幼児期の発達とヘルスアセスメント | 幼児期の形態的・身体的生理の特徴をふまえ、感覚・運動・知的(自己中心性)・コミュニケーション・情緒(分離不安)・社会的機能(遊びの発達)や日常生活(基本的生活習慣の獲得)を理解した上で、その状況をヘルスアセスメントし、家族を含めた看護への活用方法について考察する。 | 小柴 梨恵 |
5/12(火)③ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 5 | 学童期の発達とヘルスアセスメント | 学童期の形態的・身体的生理的特徴をふまえ、感覚・運動・知的・コミュニケーション・情緒・社会的機能や子どもを取り巻く諸環境を理解した上で、その状況をヘルスアセスメントし、家族を含めた看護への活用方法について考察する。 | 小柴 梨恵 |
5/12(火)④ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 6 | 思春期の発達とヘルスアセスメント | 思春期の形態的・身体的生理的特徴をふまえ、知的・情緒(自我の発達)・社会的機能・こころの問題や性に関する健康問題等を理解した上で、その状況をヘルスアセスメントし、家族を含めた看護への活用方法について考察する。 | 小柴 梨恵 |
5/26(火)③ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 7 | 青年期の発達とヘルスアセスメント | 青年期の形態的・身体的生理的特徴をふまえ、知的・情緒(自我の発達)・社会的機能・こころの問題や性に関する健康問題等を理解した上で、その状況をヘルスアセスメントし、家族を含めた看護への活用方法について考察する。 | 小柴 梨恵 |
5/26(火)④ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 8 | 観察法① | 意図的観察の技法を学ぶ。 | 岡 澄子 |
6/2(火)③ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 9 | 観察法② | 参加観察法の種類、フィールドノーツの取り方を学ぶ。 | 岡 澄子 |
6/2(火)④ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 10 | 子どもと家族へのインタビュー法① | 子どもへのインタビュー法の技法 | 岡 澄子 |
6/9(火)③ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 11 | 子どもと家族へのインタビュー法② | 家族へのインタビュー法の技法 | 岡 澄子 |
6/9(火)④ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 12 | 子どもの発達とその評価法 | 子どもの心理社会的発達とその評価方法(デンバーⅡ、遠城寺式・乳幼児分析発達検査法他) | 岡 澄子 |
6/23(火)③ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 13 | 家族のアセスメント | 家族の発達評価法、養育環境の評価(日本版乳幼児家庭環境調査法JHSQなど) | 岡 澄子 |
6/23(火)④ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 14 | 子どもと家族の包括的発達の理解 | これまでの学びを統合し、子どもと家族を包括的に理解し、子どもと家族へ的確に支援するための方法についてプレゼンテーションする。 | 岡 澄子 小柴 梨恵 |
6/30(火)③ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
| 15 | 事例を用いた子どもと家族の包括的アセスメント | 事例を用いて子どもと家族の包括的アセスメントについてプレゼンテーションを行う。 | 岡 澄子 小柴 梨恵 |
6/30(火)④ | 対面授業・N号館 セミナー室5 |
1.各期における子どもとその家族について、成長・発達、生活の特徴等について説明できる。
2.各発達段階の子どもと家族の状況をヘルスアセスメントするための知識と評価方法をついて説明できる。
3.子どもとのコミュニケーション技術や、発達段階に応じたアプローチの仕方を説明できる。
4. 子どもと家族を包括的にアセスメントし、子どもと家族へ的確に支援するための方法を考案することができる。
1.講義への参加態度(50%):自分の考えを述べ、討議に参加している。
2.プレゼンテーションの内容と質疑応答の内容(10%):資料の要点を整理し提示しており、質疑応答が明快である。
3.課題レポート(40%):文献を用いて自分の考えを明確に表現している。
上記1~3を総合して評価する
| 1 | 予習(90分):授業は講義のみでなく、各講義内容に応じた関連文献の講読、プレゼンテーション・討議により行うため、事前に提示した課題・資料について自己学習をして授業に臨む。 復習(90分):授業終了後は配布資料を読み直すと共に、授業テーマに関連する文献を各自で読み、理解を深める。 講義後の課題がある場合には、十分に検討の上、提出する。 |
| 2 | 〔学位授与の方針と当該授業科目の関連〕 《修士課程(看護学研究コース)》 ◎(1)看護学研究者として専門分野および周辺領域の知識・技術を持ち、実現可能で専門分野あるいは社会において意義のある研究課題を設定する能力 (2) 研究課題に適した研究デザインと研究方法を選択し、計画的かつ倫理的に実施する能力 (3) 研究結果を考察し、論文を執筆する能力 〇(4) 専門分野における研究の成果を看護実践の質向上に活用する能力 (5) 看護学を教育するための基本的能力と技能 《修士課程(高度実践看護学コース 専門看護師プログラム)》 ◎(1) 専門分野における卓越した看護実践能力 (2) 専門職者としての倫理的課題の解決能力、多職種と連携するための調整能力、コンサルテーション能力 (3) 専門分野の看護実践の中で、研究的手法を用いて課題解決する能力 〇(4) 専門分野における看護実践の質を向上させるための教育的役割を果たす能力 ◎は特に関連するもの、〇は関連するもの |
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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| 教科書 | ベイツ診察法(第3版) | 有岡宏子他(日本語版監修) | メディカルサイエンスインターナショナル |
| 参考書 | 適宜提示する |