Web Syllabus(講義概要)
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小児看護学課題研究
英 文 名 : Child Health in Nursing Research for CNS
科 目 概 要 : 修士 高度実践看護学コース通年、必修科目、実験、2単位
修士 高度実践看護学コース通年、必修科目、講義、2単位
担 当 者 : (◎は科目責任者) ◎岡 澄子※
講 義 室 : N号館
そ の 他 : 小児看護学分野

授業の目的

子どもとその家族への看護において探求すべき研究課題を絞り込み、自己の研究課題を焦点化し、一連の研究活動に取り組むことを通して小児看護専門看護師として研究課題に取り組むための基礎的能力を修得する。

教育内容

以下について学ぶ。
・研究課題の設定
・研究計画書の作成(研究デザインや研究対象者、データ収集方法や分析方法の設定と倫理的配慮について)
・研究論文の作成
・研究者としての態度演習

教育方法

・教員との討議により、小児看護学実習等において関心を持ったこと、疑問に感じたことをもとに研究課題を設定する。
・研究計画書と研究論文の作成、ならびに一連の研究活動への取り組み方については、指導教員が助言・指導をする。
・毎回の授業は指導教員と学生による個別の討議形式ですすめるが、研究課題に関連する文献クリティークの結果、および作成した研究計画書や修士論文については、小児看護学分野内の学生・教員間での討議を行う。
・作成した資料等に対するフィードバックは、授業の都度、個別に行う。

授業内容

項目 内容 担当者
研究疑問の明確化 小児看護学演習および小児看護学実習を通して関心をもったこと、疑問に感じたことを明確にしたうえで、研究疑問を明確化し、洗練する。 岡 澄子
課題に関連した関連文献レビュー 研究課題に関する国内・外の課題に関連した文献を検索・クリティークし、研究課題を設定する。 岡 澄子
研究計画書の作成① 研究目的を設定するとともに、研究目的応じた適切な研究デザインについて検討する。 岡 澄子
研究計画書の作成② 研究目的・研究デザインを踏まえて研究方法を計画する。
目的に適したデータ収集、データ分析法を選択する。
岡 澄子
研究計画書の作成③ 研究を実施するうえで必要となる倫理的配慮について検討する。
研究倫理審査を受審する。
岡 澄子
データ収集および分析 計画書に基づき、データを収集し、分析する。 岡 澄子
論文の作成 得られた結果を考察し、本研究科の論文作成様式に則り、研究論文を作成する。
岡 澄子
論文の審査および発表 提出した論文の審査を受ける。
修士論文発表会において口頭発表を行い、参加者からの質問・意見等に応える。
岡 澄子
論文の修正・提出 審査委員からの指摘事項を検討・修正し、論文を完成させる。 岡 澄子
研究活動の評価 一連の研究活動を振り返り、小児看護専門看護師として研究活動を継続していく上での自らの課題について明確にする。 岡 澄子
No. 1
項目
研究疑問の明確化
内容
小児看護学演習および小児看護学実習を通して関心をもったこと、疑問に感じたことを明確にしたうえで、研究疑問を明確化し、洗練する。
担当者
岡 澄子
No. 2
項目
課題に関連した関連文献レビュー
内容
研究課題に関する国内・外の課題に関連した文献を検索・クリティークし、研究課題を設定する。
担当者
岡 澄子
No. 3
項目
研究計画書の作成①
内容
研究目的を設定するとともに、研究目的応じた適切な研究デザインについて検討する。
担当者
岡 澄子
No. 4
項目
研究計画書の作成②
内容
研究目的・研究デザインを踏まえて研究方法を計画する。
目的に適したデータ収集、データ分析法を選択する。
担当者
岡 澄子
No. 5
項目
研究計画書の作成③
内容
研究を実施するうえで必要となる倫理的配慮について検討する。
研究倫理審査を受審する。
担当者
岡 澄子
No. 6
項目
データ収集および分析
内容
計画書に基づき、データを収集し、分析する。
担当者
岡 澄子
No. 7
項目
論文の作成
内容
得られた結果を考察し、本研究科の論文作成様式に則り、研究論文を作成する。
担当者
岡 澄子
No. 8
項目
論文の審査および発表
内容
提出した論文の審査を受ける。
修士論文発表会において口頭発表を行い、参加者からの質問・意見等に応える。
担当者
岡 澄子
No. 9
項目
論文の修正・提出
内容
審査委員からの指摘事項を検討・修正し、論文を完成させる。
担当者
岡 澄子
No. 10
項目
研究活動の評価
内容
一連の研究活動を振り返り、小児看護専門看護師として研究活動を継続していく上での自らの課題について明確にする。
担当者
岡 澄子

到達目標

1.小児看護学演習・実習を通して実践的な課題を明確にできる。
2.研究課題に関連する文献のクリティークができる。
3.研究を実施するうえで必要となる倫理的配慮について説明できる。
4.研究計画書を作成できる。
5.研究論文を作成できる。
6.研究者としての態度を踏まえて一連の研究活動を遂行し、論文執筆ができる。
7.小児看護専門看護師として研究活動を継続していく上での自らの課題について述べることができる。

評価方法

研究活動への取り組み(30%)、論文内容(60%)、論文審査会での発表および質疑への応答(10%)により総合的に評価する。
〔論文成果の評価基準〕
・一連の研究過程を踏んでいること、小児看護実践の向上に貢献する知見あるいは研究成果を見出していること。

準備学習(予習・復習)・その他

1 各回の授業内容を確認し、文献等から得られた知見や自らの考えを記述した資料を作成したうえで授業に臨む(120分/回)。
2 授業終了後は授業内容の振り返りを行うとともに、授業テーマに関連する文献を各自で読み、理解を深めるようにする(90分/回)。
3 「臨床研究指針に基づく倫理講習会」への受講が義務づけられている。講習会の日程は事前に掲示されるので、受講できるように調整する。
4 〔学位授与の方針と当該授業科目の関連〕
《修士課程(高度実践看護学コース 専門看護師プログラム)》
 (1) 専門分野における卓越した看護実践能力
 (2) 専門職者としての倫理的課題の解決能力、多職種と連携するための調整能力、コンサルテーション能力
◎(3) 専門分野の看護実践の中で、研究的手法を用いて課題解決する能力
〇(4) 専門分野における看護実践の質を向上させるための教育的役割を果たす能力

◎は特に関連するもの、〇は関連するもの

教材

種別 書名 著者・編者 発行所
教科書 授業内容に応じて、資料の配布・適宜文献の紹介を行う。
参考書 看護研究(第2版)-原理と方法- D. F. ポーリット,C. T. ベック(監訳:近藤潤子) 医学書院,2010.
教科書
書名
授業内容に応じて、資料の配布・適宜文献の紹介を行う。
著者・編者
発行所
参考書
書名
看護研究(第2版)-原理と方法-
著者・編者
D. F. ポーリット,C. T. ベック(監訳:近藤潤子)
発行所
医学書院,2010.