Web Syllabus(講義概要)
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ウイメンズヘルス看護学Ⅳ
英 文 名 : Woman's Health in Nursing IV
科 目 概 要 : 修士 看護学研究コース前期 [月曜日3・4時限]、選択科目、講義、2単位
修士 高度実践看護学コース前期 [月曜日3・4時限]、必修科目、講義、2単位
担 当 者 : (◎は科目責任者) ◎香取 洋子※村井 佐知子※島袋 香子※(非常勤)遊佐 浩子※(兼任)佐藤 律子(非常勤)杉 有希(非常勤)
講 義 室 : N号館 セミナー室1、対面授業、遠隔授業(ライブ型)
そ の 他 : ウィメンズヘルス看護学分野

授業の目的

1.周産期の母子や家族へのケアに必要なヘルスカウンセリングとコンサルテーションを教授する。
2.周産期における倫理的問題の判断や解決のための方法について教授する。
 1)妊娠・出産をめぐる制度や生殖医療における倫理的問題と看護について教授する。
 2)出生前診断や着床前診断、遺伝に関する倫理的問題と遺伝カウンセリングについて教授する。
 3)性分化に関連した健康問題と倫理的問題及び看護について教授する。
 4)周産期医療・新生児医療における倫理的問題と看護について教授する。
3.周産期看護における倫理的問題について判断し、看護介入のあり方を探求する能力を養う。

教育内容

1.周産期の母子や家族へのケアに必要なヘルスカウンセリングとコンサルテーションについて説明する。
2.周産期における倫理的問題の判断や解決のための方法について説明する。
 1)妊娠・出産をめぐる制度や生殖医療における倫理的問題と看護について説明する。
 2)出生前診断や着床前診断、遺伝に関する倫理的問題と遺伝カウンセリングについて説明する。
 3)性分化に関連した健康問題と倫理的問題及び看護について説明する。
 4)周産期医療・新生児医療における倫理的問題と看護について説明する。
3.周産期看護における倫理的問題について判断し、看護介入のあり方について討議する。

教育方法

【教育内容】
パワーポイントと配布資料を用いた講義。
倫理的問題に関する事前課題の発表と討議。
【フィードバック方法】
プレゼンテーションについて講義内でコメントをする。 

授業内容

項目 内容 担当者 日時 講義室
1 周産期看護に必要なヘルスカウンセリングとコンサルテーション ヘルスカウンセリングとコンサルテーションの基礎理論
・原理、定義、方法、結果の方向性の違い
島袋 香子
4/20(月)③ N号館 セミナー室1
2~3 周産期看護に必要なヘルスカウンセリング① 周産期にある家族のケアに必要なカウンセリングの基礎理論
・家族発達・家族看護にかかわる理論
・家族システムと家族メンバーの健康問題との関連
佐藤 律子
香取 洋子
4/27(月)③ N号館 セミナー室1
4 周産期看護に必要なヘルスカウンセリング② 周産期にある家族のケアに必要なカウンセリングの実際
・家族看護学の理論に基づくアセスメントと援助
佐藤 律子
香取 洋子
4/27(月)④ N号館 セミナー室1
5 周産期看護に必要なヘルスカウンセリング③ 育児期にある家族のケアに必要なカウンセリング
・育児期にある家族へのアセスメントと援助
・母乳育児カウンセリング
村井 佐知子
香取 洋子
5/11(月)③ N号館 セミナー室1
6~7 周産期看護に必要なヘルスカウンセリング④ 周産期のプライマリーケアに必要なヘルスカウンセリングの基礎知識
・妊産褥婦と家族の自己決定を促すためのカウンセリング
・妊産褥婦の心理的特性を踏まえたカウンセリング
杉 有希
香取 洋子
5/18(月)③ N号館 セミナー室1
8 周産期看護に必要なヘルスカウンセリング⑤ 周産期にある家族のケアに必要なカウンセリングの実際
・周産期にある家族へのアセスメントと援助
杉 有希
香取 洋子
5/18(月)④ N号館 セミナー室1
9 周産期看護に必要なコンサルテーション ・周産期の母子や家族のケアに必要なコンサルテーション
・周産期の母子や家族のケアを行う看護職へのコンサルテーション(事例を用いたコンサルテーションの実際と討議)
島袋 香子
5/25(月)③ N号館 セミナー室1
10 妊娠・出産をめぐる制度と看護倫理 妊娠・出産に関する制度と倫理的問題
・避妊、不妊手術、人工妊娠中絶における倫理的問題と看護倫理
・出産における倫理的問題と看護倫理
香取 洋子
6/1(月)③ N号館 セミナー室1
11 生殖医療における看護倫理とケア 不妊治療における倫理的問題・看護倫理と不妊治療後の家族へのカウンセリング 遊佐 浩子
6/8(月)③ N号館 セミナー室1
12 出生前診断と看護倫理 出生前診断・着床前診断における倫理的問題と看護診断を受ける家族へのカウンセリング 香取 洋子
6/15(月)③ N号館 セミナー室1
13 家族の遺伝的問題および性分化に関連した健康問題への医療ケアと看護倫理 ・遺伝的問題を持つ母子・家族への遺伝カウンセリング
・性分化に関連した健康問題への医療ケアにおける倫理的問題と看護倫理
香取 洋子
6/22(月)③ N号館 セミナー室1
14 新生児医療における看護倫理 新生児医療における倫理的問題と看護倫理
早産児、奇形・異常のある児の事例の倫理調整の実際と討議
香取 洋子
6/29(月)③ N号館 セミナー室1
15 周産期看護における倫理的判断と看護介入 ハイリスク妊婦の医療における倫理的問題と看護倫理
事例を用いた倫理調整の実際と討議
自己の倫理観の整理・専門職としての倫理観による看護について討議
香取 洋子
7/6(月)③ N号館 セミナー室1
1
項目
周産期看護に必要なヘルスカウンセリングとコンサルテーション
内容
ヘルスカウンセリングとコンサルテーションの基礎理論
・原理、定義、方法、結果の方向性の違い
担当者
島袋 香子
日時
4/20(月)③
講義室
N号館 セミナー室1
2~3
項目
周産期看護に必要なヘルスカウンセリング①
内容
周産期にある家族のケアに必要なカウンセリングの基礎理論
・家族発達・家族看護にかかわる理論
・家族システムと家族メンバーの健康問題との関連
担当者
佐藤 律子
香取 洋子
日時
4/27(月)③
講義室
N号館 セミナー室1
4
項目
周産期看護に必要なヘルスカウンセリング②
内容
周産期にある家族のケアに必要なカウンセリングの実際
・家族看護学の理論に基づくアセスメントと援助
担当者
佐藤 律子
香取 洋子
日時
4/27(月)④
講義室
N号館 セミナー室1
5
項目
周産期看護に必要なヘルスカウンセリング③
内容
育児期にある家族のケアに必要なカウンセリング
・育児期にある家族へのアセスメントと援助
・母乳育児カウンセリング
担当者
村井 佐知子
香取 洋子
日時
5/11(月)③
講義室
N号館 セミナー室1
6~7
項目
周産期看護に必要なヘルスカウンセリング④
内容
周産期のプライマリーケアに必要なヘルスカウンセリングの基礎知識
・妊産褥婦と家族の自己決定を促すためのカウンセリング
・妊産褥婦の心理的特性を踏まえたカウンセリング
担当者
杉 有希
香取 洋子
日時
5/18(月)③
講義室
N号館 セミナー室1
8
項目
周産期看護に必要なヘルスカウンセリング⑤
内容
周産期にある家族のケアに必要なカウンセリングの実際
・周産期にある家族へのアセスメントと援助
担当者
杉 有希
香取 洋子
日時
5/18(月)④
講義室
N号館 セミナー室1
9
項目
周産期看護に必要なコンサルテーション
内容
・周産期の母子や家族のケアに必要なコンサルテーション
・周産期の母子や家族のケアを行う看護職へのコンサルテーション(事例を用いたコンサルテーションの実際と討議)
担当者
島袋 香子
日時
5/25(月)③
講義室
N号館 セミナー室1
10
項目
妊娠・出産をめぐる制度と看護倫理
内容
妊娠・出産に関する制度と倫理的問題
・避妊、不妊手術、人工妊娠中絶における倫理的問題と看護倫理
・出産における倫理的問題と看護倫理
担当者
香取 洋子
日時
6/1(月)③
講義室
N号館 セミナー室1
11
項目
生殖医療における看護倫理とケア
内容
不妊治療における倫理的問題・看護倫理と不妊治療後の家族へのカウンセリング
担当者
遊佐 浩子
日時
6/8(月)③
講義室
N号館 セミナー室1
12
項目
出生前診断と看護倫理
内容
出生前診断・着床前診断における倫理的問題と看護診断を受ける家族へのカウンセリング
担当者
香取 洋子
日時
6/15(月)③
講義室
N号館 セミナー室1
13
項目
家族の遺伝的問題および性分化に関連した健康問題への医療ケアと看護倫理
内容
・遺伝的問題を持つ母子・家族への遺伝カウンセリング
・性分化に関連した健康問題への医療ケアにおける倫理的問題と看護倫理
担当者
香取 洋子
日時
6/22(月)③
講義室
N号館 セミナー室1
14
項目
新生児医療における看護倫理
内容
新生児医療における倫理的問題と看護倫理
早産児、奇形・異常のある児の事例の倫理調整の実際と討議
担当者
香取 洋子
日時
6/29(月)③
講義室
N号館 セミナー室1
15
項目
周産期看護における倫理的判断と看護介入
内容
ハイリスク妊婦の医療における倫理的問題と看護倫理
事例を用いた倫理調整の実際と討議
自己の倫理観の整理・専門職としての倫理観による看護について討議
担当者
香取 洋子
日時
7/6(月)③
講義室
N号館 セミナー室1

到達目標

1.周産期のプライマリーケアに必要なヘルスカウンセリングの理論と方法を理解できる。
 1)個人及び集団を対象としたヘルスカウンセリングに必要な理論と方法が理解できる。
 2)妊産褥婦と家族のケアに必要なヘルスカウンセリングの理論と方法が理解できる。
 3)周産期にある家族へのケアに必要なカウンセリングの理論と方法が理解できる。
2.周産期の母子や家族のケアに必要なコンサルテーションの理論と方法を理解できる。
 1)周産期の母子や家族のケアを行う看護職へのコンサルテーションの理論と方法を理解できる。
3.妊娠・出産をめぐる制度や生殖医療における倫理的問題と看護倫理について理解できる。
4.出生前診断や着床前診断、遺伝に関連する倫理的問題と遺伝カウンセリングについて理解できる。
5.性分化に関連した健康問題と倫理的問題および看護倫理について理解できる。
6.周産期医療・新生児医療における倫理的問題および看護倫理について理解できる。
7.ハイリスク妊婦の医療ケアにおける倫理的問題と看護倫理について理解できる。
8.新生児医療における倫理的問題と看護倫理について理解できる。
9.自己の倫理観を整理し、専門職としての倫理判断について考察できる。

評価方法

参加態度20% 評価基準:講義・課題への主体的な取り組みができる。
プレゼンテーション40% 評価基準:提示課題について要点を整理し、エビデンスに基づく自己の考察を提示できる。
レポート40% 評価基準:出生前診断における課題と助産師の役割について整理する。

準備学習(予習・復習)・その他

1 予習(90分):文献を活用し、講義内容に関して事前学習を行い、概要を把握しておく。
       事前課題についてのプレゼンテーション資料を作成する
復習(90分):講義スライドおよび配布資料を用いて知識を整理し、関連文献を読んで理解を深める。

〔学位授与の方針と当該授業科目の関連〕
《修士課程(看護学研究コース)》
◎(1)看護学研究者として専門分野および周辺領域の知識・技術を持ち、実現可能で専門分野あるいは社会において意義のある研究課題を設定する能力
○(2) 研究課題に適した研究デザインと研究方法を選択し、計画的かつ倫理的に実施する能力
(3) 研究結果を考察し、論文を執筆する能力
(4) 専門分野における研究の成果を看護実践の質向上に活用する能力
(5) 看護学を教育するための基本的能力と技能

《修士課程(高度実践看護学コース 専門看護師プログラム)》
○(1) 専門分野における卓越した看護実践能力
◎(2) 専門職者としての倫理的課題の解決能力、多職種と連携するための調整能力、コンサルテーション能力
(3) 専門分野の看護実践の中で、研究的手法を用いて課題解決する能力
(4) 専門分野における看護実践の質を向上させるための教育的役割を果たす能力
                                                          ◎は特に関連するもの、○は関連するもの

教材

種別 書名 著者・編者 発行所
教科書 『高度実践看護—統合的アプローチ 第2版』 Mary F ran Tracy,Eileen
T.O’Grady(著)、中村美鈴(翻訳)
へるす出版
教科書 『家族看護学 理論と実践 第5版』  鈴木和子、渡辺裕子、佐藤律子(著) 日本看護協会出版会
参考書 その他,必要に応じて,資料の配布・文献の紹介を行う。
教科書
書名
『高度実践看護—統合的アプローチ 第2版』
著者・編者
Mary F ran Tracy,Eileen
T.O’Grady(著)、中村美鈴(翻訳)
発行所
へるす出版
教科書
書名
『家族看護学 理論と実践 第5版』 
著者・編者
鈴木和子、渡辺裕子、佐藤律子(著)
発行所
日本看護協会出版会
参考書
書名
その他,必要に応じて,資料の配布・文献の紹介を行う。
著者・編者
発行所