
| 英 文 名 | : | Child Health in Nursing (Practicum I) |
|---|---|---|
| 科 目 概 要 | : | 修士 高度実践看護学コース後期、必修科目、実習、2単位 |
| 担 当 者 | : | (◎は科目責任者) ◎岡 澄子※、 小柴 梨恵※、 野々田 豊※(兼担)、 伊藤 孝子(実習指導者) |
| 実 習 場 所 | : | 北里大学病院、N号館 |
| そ の 他 | : | 小児看護学分野 |
小児期にみられる代表的な疾患の診断過程と治療方法(薬物療法・栄養療法)を学び、医学的臨床判断能力に基づいた看護を探求する。
以下について学ぶ。
1.小児期に特有の疾患の診断過程と治療方法
2.小児期に特有の疾患の診断に必要な検査とその解釈
3.子どもの疾患に関連したフィジカルイグザミネーションの実際
4.医学的臨床判断に基づいた看護判断(子どもと家族の包括的アセスメント含む)
1.主に外来診察室において、小児期に特有な疾患をもつ子どもの診察場面に立ち会い、診断過程と治療までの医学的な診断治療過程を見学する。
2.子どもと家族の了解のもと、医師の指導を得ながらフィジカルイグザミネーションを実施する。
3.フィジカルイグザミネーションを実施したケースについて医師とカンファレンスをもち、医学的臨床判断に基づいた看護判断(子どもと家族の包括的アセスメントを含む)についてディスカッションする。
4.10例以上を対象として、医学的判断に基づいた看護判断に関するレポートにまとめる。
5. 提出されたレポートの内容ならびに実習に関する質問や意見に対して、個別にフィードバックを行う。
| 回 | 項目 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|---|
| 1年次後期(2年次後期)2月~3月に 2週間以上 |
受け持ち事例の選定 | 適宜、担当教員や実習指導者および医師の指導を受けながら下記実習を行う。 ・実習前打ち合わせ、実習計画に基づいて、担当医師の同意が得られた子ども10名以上の基本的情報の収集を行う。その際、小児科の各専門領域(呼吸器疾患、神経・精神疾患、循環器疾患、消化器疾患、内分泌・代謝疾患、血液・悪性腫瘍性疾患、免疫・アレルギー疾患等)を意識し、重複しないように配慮する。 |
野々田 豊 伊藤 孝子 岡 澄子 小柴 梨恵 |
| 医学的な診断治療過程 | ・事例の病態生理を把握したうえで、小児期に特有な疾患における医学的な診断治療過程を見学する。 ・子どもと家族の了解のもと、医師の指導を受けながら子どものフィジカルイグザミネーションを実施する。 ・医学的臨床判断に基づいた看護判断(子どもと家族の包括的アセスメントを含む)を行う。 |
野々田 豊 伊藤 孝子 岡 澄子 小柴 梨恵 |
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| カンファレンス | ・外来および実習病棟で実施される医師の回診・カンファレンス等に参加し、診断治療過程実習を通して把握した内容を看護的な視点でのアセスメントに統合する。 ・フィジカルイグザミネーションを行った事例について医師とカンファレンスをもち、医学的臨床判断および看護判断(子どもと家族の包括的アセスメントを含む)について討議する。 ・実習目標の達成状況等、学びの進捗状況を発表し、課題を明確にする。 |
野々田 豊 伊藤 孝子 岡 澄子 小柴 梨恵 |
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| 事例報告・まとめ | 10例以上の事例については、医学的臨床判断に基づいた看護判断(子どもと家族の包括的アセスメントを含む)に関するレポートにまとめる。そのうちの1事例についてはプレゼンテーションを行う。 | 岡 澄子 小柴 梨恵 |
1.小児期に特有の疾患の診断過程と治療方法について説明することができる。
2.10例以上、小児に特有な疾患の診断治療過程を見学実習し、医師からのスーパービジョンを受けながら診断治療過程を理解することができる。
3.受け持ち事例に必要なフィジカルイグザミネーションを実施し、医学的臨床判断に基づいた看護判断(子どもと家族の包括的アセスメントを含む)を行うことができる。
4.実習を踏まえ、小児看護の専門職としての役割・機能について自分の考えを述べることができる。
・フィジカルイグザミネーションの習得状況(10%):正しい技術を身につけ、その技術が確実に実施できる。
・レポート(50%):実習の目標を踏まえて、受け持ち事例10例以上についてレポートを作成する。医学的臨床判断に基づいた看護判断(子どもと家族の包括的アセスメントを含む)が適切に行われ、レポートに正確に記されているか評価する。
・実習への取り組み(40%):実習状況、記録物、カンファレンスの内容等について、実習指導者の意見を参考に、実習担当教員が実習の参加状況を総合して評価する。
| 1 | 〔授業時間外に必要な学修時間〕 (1)予習(120分程度):既修した関連科目(共通科目および小児看護学Ⅰ~Ⅴ、小児看護学演習Ⅰ・Ⅲ)で習得した知識・技術を活用できるように準備し、必要に応じて文献検索を行うことで、実習内容の理解を深める。 (2)復習(120分程度):実習で経験した事例や場面を振り返り、既修科目で習得した知識・技術および関連文献を用いて看護実践を整理・評価する。特に、医学的判断と看護判断の関連、子どもと家族への支援、多職種連携の視点からアセスメントを再検討し、看護援助の妥当性や課題、今後の改善点を明確にする。必要に応じて追加の文献検索を行い、実践の根拠を補強する。 |
| 2 | 〔その他〕 実習に関する注意事項は、別途指示する。 実習場所:北里大学病院(小児総合外来、小児科病棟) |
| 3 | 〔学位授与の方針と当該授業科目の関連〕 《修士課程(高度実践看護学コース 専門看護師プログラム)》 ◎(1) 専門分野における卓越した看護実践能力 ◎(2) 専門職者としての倫理的課題の解決能力、多職種と連携するための調整能力、コンサルテーション能力 (3) 専門分野の看護実践の中で、研究的手法を用いて課題解決する能力 ◎(4) 専門分野における看護実践の質を向上させるための教育的役割を果たす能力 ◎は特に関連するもの、○は関連するもの |
| 種別 | 書名 | 著者・編者 | 発行所 |
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| 教科書 | 必要に応じて資料の配布・文献の紹介を行う。 | ||
| 参考書 |